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3.292017
「どこかに行かない?」「いつか一緒に飲みに行けたらいいですね」英語で誘う時のフレーズ3選
今日は人を誘う時に使うフレーズを3つご紹介します。
“Do you want to ~?”「~しない?」
“Would you like to ~?” 「~しませんか?」
“(Maybe) we could ~.”「もしよかったら~できるといいですね」
相手との関係や状況に応じてフレーズを使い分けます。
早速、一つずつ見ていきましょう。
“Do you want to ~?”「~しない?」
直訳的に「あなたは~することを望みますか?」と捉えてしまうと上から目線のように感じてしまいますが、このフレーズに上から目線の感じはありません。相手に「~したいですか?」とお伺いを立てていると考えればわかりやすいでしょう。
会話例
A: “Don’t you have plans tonight?”
「今夜予定ないの?」
B: “No, I don’t. Do you want to go somewhere?”
「いや、ないよ。どこか行く?」
“Would you like to ~?” 「~しませんか?」
友達同士であれば”Do you want to ~?”でよいのですが、もう少し丁寧に誘いたい場合は”Would you like to ~?”のフレーズをオススメします。
「~しない?」と「~しませんか?」の日本語訳でわかるとおり、丁寧度が異なります。
会話例
A: “By the way, would you like to come to a party at my house next weekend?”
「ところで、来週末ホームパーティーにいらっしゃいませんか?」
B: “Next weekend? I’m afraid I’ll be in my home town. But thank you anyway!”
「来週末ですか?残念なのですが、地元に帰る予定なんです。でも誘ってくれてありがとうございます」
“(Maybe) we could ~.”「もしよかったら~できるといいですね」
知り合って間もないなど、相手との関係性において直接的に誘うことがためらわれるケースがあるかと思います。そのような時に便利なのが”(Maybe) we could ~.”を使った間接表現です。
日本語でも「~しませんか?」と直接的に投げかけるよりも「~できるといいですね」と間接的に誘うほうが、相手に負担をかけませんよね。英語でも同様です。
会話例
“Maybe we could go out for a beer sometime, if you want.”
「もしよかったらいつかビールを飲みに行けるといいですね」
上記の例では”sometime”「いつか」を入れてより一層、相手に負担をかけない言い方になっています。