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6.82018
「まあまあ」「ちょっとね」を英語で言うと?意味をあいまいにする表現
日本人は「まあまあ」「ちょっとね」のような、意味をあいまいにする言葉をよく使いますよね。
では、英語で「まあまあだよ」「ちょっとね」と言いたいとき、皆さんは何と言っていますか?
意外と言葉が浮かんでこないという方も多いのではないでしょうか。
また、「“so-so”ではないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はアメリカ人ネイティブは”so-so”を使うことはほとんどありません!
今回はネイティブがよく使っている「まあまあ」の表現をご紹介します。
「まあまあ」「ちょっとね」を英語で言いたいときのフレーズ
“kind of”
「まあまあ」「ちょっとね」
“of”は「ァ」と発音するため、”kind of”の発音は「カインダ」です。
※ちなみにこの”kind of”は”What kind of music do you like?”の”kind of”とは違いますので注意しましょう。
”What kind of music do you like?”の”kind of”は「種類」を意味しています。
“kind of”単体で使うこともできますし、”kind of”のあとに文を付け足すことで「ちょっと~」という言い方をすることもできます。
では、実際に例文を見てみましょう。
会話例
A: “Are you hungry?”
「お腹空いてる?」
B: “Umm. Kind of.”
「うーん、ちょっとね」
A: “Do you like pizza?”
「ピザ好き?」
B: “Kind of.”
「まあまあかな」
“I’m kind of hungry.”
「ちょっとお腹が空いています」
“He kind of reminds me of my ex.”
「彼を見ると前の彼氏をちょっと思い出します」
“kind of”と同じく使える”sort of”
また、”kind of”の代わりに”sort of”を使うこともできます。
意味は同じく「まあまあ」「ちょっとね」です。
”sort of”の例文を見てみましょう。
会話例
A: “I’m sort of tired recently.”
「最近ちょっと疲れてるんだ」
B: “Why? What have you been up to?”
「なんで?最近何してるの?」
A: “I’ve been staying up sort of late every night to study English. ”
「毎晩まあまあ遅くまで英語勉強しているんだよね」
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