効果的な英語学習法

summer

プライムイングリッシュの開発・監修を担当したSummer Raneです。私が日本語を短期間で習得した経験を踏まえて、効果的な英語学習法をお伝えします。

理解できていることと使えることは全く違うスキル

英語を勉強するとき、理解できるかということだけでなく、見ないで言えるかどうかを認識することが大事です。言葉やフレーズを理解することと、それを使って話すことは全く違うスキルです。

母国語の言葉でさえ、知っていることと使えることは違います。新しい単語やフレーズを勉強しても、何度か実際に使われるのを聞いたり見たりすることによって初めて理解し、ニュアンスをつかんで、使い方がわかるようになります。

その後に自分で使ってみようという勇気がでてきます。最初は間違って使うかも知れません。しかし、何度か使ってみるといつしか正しく使えるようになり、またスムーズに言えるようになります。これがフレーズを理解し言えるようになるまでの基本的なプロセスです。

“Conscious learning” とは?

しかし多くの人が理解の段階でやめてしまう傾向にあります。そのため、言えるようにまでならないのです。

新しく習った単語やフレーズを言えるようになるためには、「理解している単語」という箱から「実際に使える単語」という箱に移動させる必要があります。つまり、単に新しい単語を記憶するに留めるのではなく、意識して強制的に学習した単語を使うように自分を追い込む(or仕向ける)のです。私はこれを“Conscious learning”と呼んでいます。

意味を知っているフレーズでも、常に自分に「会話でこのフレーズを言えるだろうか?」と問いかけるようにして下さい。そして自分の日常生活に関係する例文を作ってみて下さい。そして色々な状況で使っているところを想像してみて下さい。

勉強しながら「これを覚えるぞ」とか「今度、これを使うぞ」と意識しましょう。何度か意識して使えば、だんだんとスムーズに言えるようになるはずです。最後には無意識に言えるようになるでしょう。

多くの人が“Have a nice day!” さえとっさに出てこない

ここまで説明したことは常識に思えるかも知れません。そんなこと説明しなくてもわかっているよと思うかも知れません。しかし、私の個人的な指導経験から言うと、ほとんどの人は意識して学習していません。意味を習った後でも、それを真似して使ってみることはほとんどありません。

実際に使わないと、どんなによく理解したつもりのフレーズでもスムーズに出てこないものです。例えば私はレッスンの終わりに毎回、“Have a nice day!”と生徒さんに言うのですが、挨拶を返してくる生徒さんはとても少ないです。普段いい慣れていないのでとっさに出てこないのです。

もし“Conscious learning”をして、自分が理解できる英語と実際に使える英語を区別しながら勉強や会話をすると、学習スピードや学習の質を格段に上げることができます。新しい言葉を読んだり聞いたりする時、意識的に真似して吸収しましょう。そして意識的にその言葉を実際に使ってみましょう。

“Conscious learning”は最初はとても疲れます。でも練習すればするほど、長い時間集中できるようになりますよ。

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