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4.122017
英語で相手のお誘いを感じよくお断りするフレーズと3つのポイント
友人からホームパーティーに誘われ、都合が悪く断らなければならない場合、英語ではどのように返答すればよいでしょうか?
ホームパーティーに限らず相手からのお誘いを断らない時はどうすればよいでしょうか?今回は相手の気持ちに配慮し、感じよくお断りするフレーズをご紹介します。
会話例
A: “By the way, would you like to come to a party at my house next weekend?”
「ところで、来週末ホームパーティーにいらっしゃいませんか?」
B: “Next weekend? I’m afraid I’ll be in my home town. But thank you anyway!”
「来週末ですか?残念なのですが、地元に帰る予定なんです。でも誘ってくれてありがとうございます」
解説
まず大事な点は、お誘いしてくれたことに対して感謝の気持ちを示すことです。上記の例では行くことはできないけれど誘ってくれてありがとうという意味で”But thank you anyway!”と言っています。
断る時に”thank you”というのは他の場面でもよく使われます。
例えば飛行機の中でフライトアテンダントに”Would you like anything to drink?”と聞かれて、何もいらない場合でも単に”No”というのは感じがよくありません。”No, thank you.”「いいえ、結構です」のように”thank you”を添えます。
もう一つは”I’m afraid ~”「残念なのですが・・・です」というのフレーズも合わせて覚えておきましょう。行きたいのだけど残念ながら行けないという気持ちを伝えることができます。
他の断り方例
“That would be fun, but I’m afraid I have other plans next weekend. Sorry.”
「それは楽しそうですね。でも残念ながら来週末は予定があります。ごめんなさい」
この例では”That would be fun.”と言って誘われたことに対して興味があることを相手に伝えています。その他、”I’d love to, but…”「とってもそうしたいのだけど」という言い方もオススメです。
相手からのお誘いを断るときに気をつけることのまとめ
(1)”thank you”と言って誘ってくれたことに感謝する
(2)”I’m afraid ~”のフレーズを使って事情を説明する
(3)”That would be fun”などのフレーズを使って興味があることを示す