
PRIME ENGLISHの教材に関しての
よくある質問
英会話教材・プライムイングリッシュに関して、テキストのレベルや内容、音声変化、サポート期間など、よくある質問をまとめました。購入の際の参考にしてください。
Q. プライムイングリッシュの英語はアメリカ英語ですか?イギリス英語ですか?
アメリカ英語です。
Q. ゆっくりスピードの音声でのリスニングに意味はあるのでしょうか?
プライムイングリッシュで最も重要視していることのひとつがゆっくりスピードでのリスニングトレーニングです。
ゆっくりスピードで聞き取りができるようになっても実際のナチュラルスピードでは通用しないのでは?と疑問を持たれるかもしれません。しかしゆっくりスピードでネイティブがどのように発音しているのかをしっかり聞き取れるようになると、その音に対する認識力が高まり急速にリスニング力が高まります。速いスピードでも聞き取れるようになってきます。
アメリカでは、ノンネイティブを対象とした英語教育において単語レベルでさえも音節単位に区切ってゆっくりスピードでのリピーティングトレーニングが行われています。それほどゆっくりスピードで正確に音を真似ていくことが重要視されています。
きれいな発音やリズムを身につけるためにはネイティブの真似をするのが一番の近道です。そして真似をするためにはスロースピードが適しています。スポーツでも手本を示す時にはゆっくり丁寧に動作をします。英語においても同じです。
Q. 音声変化とは何ですか?
音声変化とは単語が単体もしくは複合で一部の音が脱落したり弱くなったり全く違う音になったりすることです。音声変化は特別なことではなく、むしろ日常会話ではそれが自然です。例えば「Thank you」もそうです。「thank」と「you」を別々の単語ではなく結合して発音しています。詳しくはこちらをご確認ください。
Q. リスニング上達には音声変化の理解が重要なのはどうしてですか?
発音を知っている単語は、速いスピードでも聞き取れます。逆に言えば発音を知らない単語は、認識ができません。音声変化の法則が重要な理由は、知っている単語でも別の単語のように発音が変化し、聞き取れなくなってしまうことがあるからです。例えば「want to」は「ワナ」と変化することがありますが、知らなければ「ワナ」と聞いて「want to」と認識することはできないでしょう。
Q. 音声変化の種類はたくさんありそうですが、覚えきれるでしょうか?
単語と単語の組み合わせは無数にあります。そのため音声変化のパターンも無限にありそうに思えますが、ある程度パターン化できるので心配ありません。そして一度パターンを習得すると自分でスピーキングするときでも自然と音声変化して話すことができるようになります。
Q. 倍速スピードのリスニングトレーニングは効果がありますか?
ネイティブの話す速いスピードに慣れようと、スマートフォンなどの倍速機能を使ってリスニング練習する方がいらっしゃいます。倍速モードの英語を聞いた後であれば、ハイウェイ効果でナチュラルスピードがゆっくりと感じられるという理屈です。しかしネイティブの話すスピードが速く感じるのは、連結・脱落・同化などの音声変化によるところが大きいのです。その音声変化の内容を理解しないで速いスピードだけに慣れてもリスニング能力向上は望めません。それよりもむしろゆっくりのスピードで音声変化している箇所を確認し、自分でその音を再現して発音できるようにするほうがリスニング能力は高まります。
Q. なぜ、ネイティブのような発音やリズムで話せることを重視しているのですか?
コミュニケーションを取る上で完璧な発音やリズムである必要はありません。しかし、発音やリズムが悪いと意思疎通を相手の理解や善意に委ねることになります。ネイティブのような発音やリズムを目指す目的は、決して格好良く見えるからということではなく、通じる英語を身につけてもらうためです。そしてもう一つの理由がリスニング力向上のためです。自分でネイティブのような発音やリズムを再現できるようになるとリスニング能力が飛躍的にアップします。
Q. 聞き流すだけで話せるようになりますか?
「聞き流すだけで話せるようになる」という主張の根拠は、「脳は意識していない情報も記憶するので聞き流した英語も脳に刻み込まれる」、「リスニング力とスピーキング力は相関するので、耳からインプットされた情報(言葉)は話せるようになる」ということのようです。しかし私たちはこのことに否定的です。詳しくはこちらをお読みください。
Q. 教材のレベルはどれくらいですか?
日常英会話習得を目的とした教材ですので、それほど難易度の高い英文はありません。ただ、実際に使われるナチュラルな英会話を再現していて、ほかの教材のように短文形式ではないので、少し難易度が高いと感じられるかもしれません。
Q. 1日の学習時間目安が30分というのは他の教材よりも長いのですが、続けられるか心配です
1日たった5分の学習で英語が話せるようになると謳う英会話教材もあります。しかし、1日5分の学習では英語の習得は難しいでしょう。英語で言いたいことを話せる、聞ける、コミュニケーションを取れると実感していただくためには、1日30分6ヶ月の学習をしてほしいと考えています。1日30分より少ない時間でも継続していれば上達します。それでも、1日5分だけでいいということはありません。30分に近い学習時間は必要です。
Q. 子供向けに教材購入を検討していますが、難しいでしょうか?
多少の例外はあるものの、中学校で学ぶ英文法を理解し使えるようになっていればお子さまに購入していただいても問題はないでしょう。しかし、まだ文法が身についていない状態ですと、ネイティブの会話の内容を理解するのは難しいかもしれません。
Q. 話せるようになるために文法力は必要ですか?
英語力を効率よく向上させるためには文法の知識は欠かせません。文法をないがしろにすると一定のレベルで英語力の伸びが止まってしまいます。一方、文法だけでは話せるようにはなりません。話せるようになるためにはコアフレーズの習得が必須です。一定のレベルまではコアフレーズの習得を優先し、補完する形で文法の習得をしていくとよいでしょう。
Q. プライムイングリッシュで文法は習得できますか?
プライムイングリッシュは、聞く力と話せる力を伸ばすことに重点を置いた教材です。文法の習得を目的とした教材ではないため、体系的な文法の習得をしたい場合、別に文法の参考書を併用することをお勧めします。プライムイングリッシュ内で出てくるフレーズの文法的な解釈がわからないという場合は、特典のメールサポートに質問をお送りください。
Q. プライムイングリッシュはTOEIC向けの教材ですか?
TOEIC向けに制作された教材ではありません。
Q. プライムイングリッシュはビジネス向けの教材ですか?
ビジネス向けに制作された教材ではありません。
プライムイングリッシュを使うことにより、英語の音声変化や自然な英語表現を知ることができる、リスニングスキルの向上が期待できるかと思いますが、業種によっても求められるレベルが異なるため、プライムイングリッシュの内容だけでは不十分になってしまう可能性がございます。
Q. サポート期間はいつまでですか?
2022年5月9日(月)を持ってプライムイングリッシュの販売が終了となるため、サポート(特典ページの閲覧、メールサポート、フレーズの添削)は、2023年4月末(予定)までとなります
Q. 商品開封後でも返品できますか?
はい、もちろんできます。万が一ご満足いただけない場合は商品到着後から14日以内の返品を承っています。返品送料のみお客様にご負担いただいております。
Q. 領収書は発行してもらえますか?
注文確認メールが届きましたら「領収書発行希望」の旨を問い合わせフォームからご連絡ください。PDFにて対応いたします。